FACILITY

設備と環境

お客様のため、そしてドライバーのために新しいサービスや技術を積極的に導入します。

日本のタクシーの始まりは1912年。そこからおよそ100年もの間、様々に社会構造が変化する中でも、そのビジネスモデルが大きく変化することはありませんでした。しかし近年、テクノロジーの進展によってタクシーは急激に進化。私たちはこの変化を前向きに捉え、お客様のニーズに沿ったサービス、そしてドライバーのサポートのための技術を積極的に取り入れてきました。

2010年代後半から急速に普及したタクシー配車アプリ。当社はこのサービスを発足当初より導入。今ではアプリを通じてお客様の方から呼んでいただく機会が急激に増え、ドライバーはお客様を探すことよりも、お客様により良いサービスを提供することに意識を向けられるようになりました。当社のタクシー全車両に搭載する多言語対応タブレットは、インバウンド需要への対応となるほか、課題であったドライバーと訪日外国人とのコミュニケーションを解決。ドライバーの言語スキルというハードルを取り払い、業務における困り事を一つ減らすことができました。

さらに当社では、ドライバーの運転評価機能のあるAIドライブレコーダー等の先進的な装備も導入。乗務データをドライバー自身の業務振り返りやスキルアップのために活用し、安全性の向上につなげています。これにより安全輸送に積極的に取り組む企業として表彰を受けるなど、当社の安全体制は高い評価を受けています。
私たちはこれからもお客様のため、そしてドライバーのために、新しいサービスや技術を積極的に導入していきます。

ジャパンタクシーについて

ジャパンタクシーは、2017年に登場したタクシー専用車両です。衝突被害軽減ブレーキなどの高い安全性能や、広い室内空間、車椅子に乗ったままでの乗車が可能であることなどが特徴です。
さまざまな人、さまざまな状況に寄り添うユニバーサルデザインが導入されており、他の車種を避けてジャパンタクシーだけを選ぶお客様も珍しくありません。帝都自動車交通では、タクシーのほぼ全車両を占める主力車種となっています。

  • カーナビ
  • 車載タブレット
  • 防犯カメラ
  • 防犯パネル

各拠点を起点に、東京の様々なエリアの移動を支えています

タクシー営業所所在地 墨田営業所、大森営業所、板橋営業所、日暮里営業所
ハイヤー営業所所在地 新橋営業所、竹橋営業所、渋谷営業所、銀座営業所、神田営業所、日本橋営業所
専用乗り場 汐留シティセンターのりば、銀座のりば、東京ミッドタウンのりば