勤務形態は「昼日勤」「夜日勤」「隔日勤務」
タクシードライバーの勤務体系にはまず「日勤」と「隔日勤務」に分けられ、日勤の中に日中勤務の「昼日勤」と夜間勤務の「夜日勤」があります。
日勤は1日の労働時間が8時間+1時間の休憩、週5〜6回の勤務となります。
隔日勤務は1日の労働時間が15.5時間〜18時間+3時間の休憩の勤務時間となっており、イメージとしては2日に1回働く働き方です。
下記にてそれぞれの概要をご紹介します。
昼日勤について
昼日勤は日中だけの勤務となるため、お子様がいる方も家庭に負担なく働くことが可能です。また、時間帯的に泥酔したお客様がご乗車する機会が少ないため、安心して働きやすい勤務体系と言えます。
夜日勤について
夜日勤は勤務時間の大半が割増料金の時間帯となり、また、深夜〜早朝の時間帯はタクシー全体の稼働台数も少ないため、稼働や売上が安定していることが特徴です。
しかし、生活スタイルが完全夜型になる、暗い時間に走るのでなかなか道が覚えにくいといったデメリットも存在します。
隔日勤務について
隔日勤務は週3回出番、月でも11〜13回の出番となるため、週に4日間程度の時間を確保できることが特徴です。その分、趣味や自分磨きなど自分がやりたいことに打ち込むことができる「ワークライフバランス」に優れた勤務体系ともいえます。
隔日勤務は勤務時間が長いので過酷なイメージがあるかもしれませんが、自分のペースで仕事をすることができるため、日勤に比べて疲れにくいという声が多くあります。
かつ、出番の変更や有給休暇の取得も比較的安易なため、有休1出番分で1週間近くの休みを作ることもでき、旅行などにも行きやすいという特徴もあります。
実際には勤務形態が選べないタクシー会社も
所属ドライバーが一定の勤務形態に偏り、シフトが回りづらくなることを危惧して、勤務形態を選べないタクシー会社も一定数あることが実情です。家庭の事情などにより、就業できる勤務形態が決まっている場合は、勤務形態を選択可能な会社に応募する必要がありますが、帝都自動車はもちろん希望に応じて勤務形態が選べるのでご安心ください。
帝都自動車ドライバーの勤務イメージ
ここでは、実際の稼働日・休日の実例をあげつつ、勤務イメージについてご紹介します。
「昼日勤」および「夜日勤」の場合
1勤務につき、8時間+休憩を基本に、下記図のように5〜6回の勤務後に休日が来るサイクルが基本となります。
「隔日勤務」の場合
1勤務の翌日は休日(明番)となります。また、週休2日相当の休日を取得できます。つまり、1ヶ月のうち11〜13回が勤務数となり、月平均22〜26日の勤務となる会社員と比べると通勤日数は約半分になるといえます。午前7時45分〜翌午前2時15分(内休憩3時間を個人の裁量で取得)の勤務の場合、下記のような稼働イメージとなります。
帝都自動車の勤務形態に対するドライバーの声
ここでは実際に勤務するドライバーに、勤務形態について実施したアンケートの回答内容(一例)をご紹介します。
- 1年分の出番表が配布されているので長期的な予定が立てやすい
- 勤務時間が厳しく定められているので無駄な残業がない
- 以前は地方でドライバーをしていたが、首都圏近郊であることや勤務形態も相まってより稼げるようになった
- 計画的な休みが取りやすくなり、家族との時間が増えた
- 平日の空いている時間に映画やコンサートに行けるのが嬉しい
帝都自動車でワークライフバランスを充実させよう
ドライバーの仕事に興味はあるが、ご自身に合っている勤務形態がわからない、実際に今回のご紹介内容のように運用がされているのか、といったことに対してご心配の方もいらっしゃるかと思います。
説明会または面接ではさらに詳細なご説明や、ご不明点・ご心配な点に対する質疑応答、また、ご自身にあった勤務体系についてのご相談も受け付けています。
ぜひ実際にお会いしてお話する機会をいただければと思います。
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